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社会問題

テスト2 命とは何か

遺伝子を研究している村上和雄先生(筑波大学名誉教授)の代表的著作『生命(いのち)の暗号』によると、地球上に一つの生命(いのち)が誕生したのは三十八億年前のことです。
その後そのたった一つの生命体は細胞分裂を繰り返して、人間も含め、今では三千万種以上の生き物に分かれ、地球上で生きています。
野辺の雑草から魚、象、ネズミ、ゴキブリに至るまで 、元は皆同じ、一つから始まったのです。それはすべての生きものが、草花や木々も含め、みな同じ遺伝子暗号を使っていることで証明されています。全く似ても似つかない様々な動植物、へびやみみずやごきぶりでさえ、先祖を辿ると、最後は同じ先祖に行き着くのです。まさに「命の根源は一つ」「全ては繋がっている」のです。これは科学的に証明されている事実です。

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